遠州横須賀倶楽部(1)

(昭和62年9月発足)
「遠州横須賀」いにしへの城下町
江戸時代には遠州横須賀藩3万5千石の城下町として栄えましたが、車社会の到来とともに徐々に衰退し、気がつかないうちに世の中から取り残されてしまいました。


町の中の案内役もつとめます
昭和60年、隣町へ大型ショッピングセンターの出店の計画が持ち上がる。
「このままでは町の中に何にもなくなってしまう・・・」
危機感をつのらした47人の有志がついに立ち上がった!
 (プロジェクトXふうですね)
「横須賀倶楽部10年史」を読んでみる
「遠州横須賀倶楽部とともに、気がつけば22年間」(H22.1.22)
「よこすかくらぶあれこれだより」を読んでみる


「横須賀倶楽部とともに、気がつけば22年間」H22.1.22
その名も「遠州横須賀倶楽部」
町に残る古き良きものを見直し、横須賀ならではにこだわり、新たなる発展につなげてゆく。
「遠州横須賀ルネサンス」を合言葉に奇をてらわない、本物志向の町づくりを目指す。
自分たちの町のことは自分たちで、入会金一万円・月会費二千円、補助金は自由な活動が出来にくくなるとの考えから、もらわないことに。
言うばかりではダメ、とにかく出来ることから始めよう〜
まず最初にやったのが、愛知県のA町へ視察に行った時に処分されるのを待っていたケヤキの端材。50枚ほどをただでもらい受け、立派な木の看板に変身、レトロ調の店先を飾ることとなった。
また、レトロふうの案内地図や名刺も作った。


おかげさまで今でも使ってます

横須賀倶楽部発足と同時に作った、レトロ地図
この地図を持った人が「この地図の町並みはどこですか?」と聞かれ、まさか「ここですよ」とも言えず、冷や汗がでました(笑)

横須賀倶楽部名刺(表)

同裏面

遠州横須賀倶楽部  (H16.5.10現在)
倶楽部員  50名    藩士 若干名   お庭番  多数
事務局  プラザ大須賀「掛川南部観光案内処」内 
      TEL 0537-48-0190
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